1歳前後からの2年間は、午前中一緒におさんぽしてから仕事に行くのが日課でした。
歩けるようになると、行きたいところへズンズン行ってしまいます。
私の存在は全く気に留めません。
今でも初めてのところは確認したくてしょうがない様子で、それで失敗したこともたくさんありますが(例えば:脱走!そして大泣きへ(裸でダッシュ))、そんな好奇心がもともとあったような気がします。
自由に動くとき本当に楽しそうな表情をします。ですので、危ない方向をマークしながらも、自由に動き回らせていました。
今から思うと特徴的だったのが、エレベーターやエスカレーターで上がったり下がったりを繰り返していたことです。
エレベーターはピタッと閉まるのが心地いいと聞いたことがありますが、今から振り返っても何であんなに好きだったのかよくわかりません。
特にエスカレーターがあるお店だと、果てしなく上がったり下がったりしていました。
エスカレーターははたから見ると何しているのだろうと思ったはずですが、当時の私はそんなものかと思っていました。
ずっと続くのかと思って心配しましたが、3歳くらいには収まっていたと思います。
下は当時の写真です。近所のお寺は拝観料があるのですが、とても広く囲いがあることと、人が少なく他人の目があまり気になりません。
ず~とどんぐりを並べていたり、土でいろいろな穴をふさいでいたり、変な目で見られるようなことも結構あります。
ですので、こちらの気持ちが楽なので、良く連れて行きました。