
生まれてから8歳までのできごとも少しずつ振り返っていきたいと思います。
新生児聴覚スクリーニング検査にて難聴の疑いありということで、生まれて4か月のときに、帝京病院に行きました。
何度か検査をし、耳は聞こえているということで終わりましたが、とても心配だったのを覚えています。
「絶対に耳は聞こえている」とママは言ってくれていました。
私自身は、呼んでもあまり反応がなく、呼びかけに興味なさそうな感じはあったので、不安でした。
耳という原因が特定されれば「もやっ」としたものが劇的に良いほうに回っていく、そんな気持ちもあったような気がします。
結果を聞いて、何事もなくてよかったと心底安心しました。
ですが、今から思うと、1歳になる前から徐々に、
なんとなく意思の疎通が取れないような、
ちょっとした違和感があったような気がします。