木曜日は私が休みのときが多く、ほぼ毎週、15:30にバス停へ迎えに行き、一緒にことばラボということばの教室へ行きます。
今週も学校からの送迎バスを待ち、歩いてことばラボへ向かいました。
教室に入ってすぐ、脱いだ靴をそろえずお部屋に突撃。すぐ玄関に戻されます。
いらいらして「あ~!」と声を荒げちょっと半べそ。
授業が始まっても集中しません。
聞いたり話したりしたフレーズが圭介の頭にヒットすると、そのフレーズから頭の中で別の世界につながり、一人で話し出したり歌ったりする場合が多いのですが、この日は「えんとつ町のプペル」のセリフが止まりません。
「タッチ!」と言って手をかざして、ぱちんと私の手にタッチすると我に返って問題を解き始めます。
でもまたすぐに、セリフを言ったり歌ったり、頭の中は別のことがぐるぐる回っている様子で、問題は一向に進みません。
何とか最後までやり切って、教室を出て歩きだしたら、またぐずり出しました。
いつも渡る信号を、赤になったばかりなので渡らず直進したら、許せなかったようでこの世の終わりのような声を出して泣き出してしまいました。
「次の信号で渡るから大丈夫だよ」
と伝えて、次の信号で渡ったら落ち着きましたが、それからも思うようにいかないとイライラした様子が続きました。
寝不足かな?体調が悪いのかな?と思って違和感を感じていたのですが、家に帰ったら元気元気です。
「寝不足で疲れているのかと思った」とママに話したら、「はぁ? 元気じゃない。」と言いながら笑っていました。
最近のけいちゃんとパパとの関係を振り返ってみて、映画に行きたいと言えば入ってあげたり、「〇〇のダイソーに行く」と言われれば行ってあげたりと、ちょっと言うことを聞きすぎていたために、良くない状況になりつつあると反省しました。
振り返って思ったのが、
行く場所を、けいちゃんの希望に沿いすぎていたため(正直考えるのが面倒で任せてしまっていました)、行動パターンが固定してしまい、こだわりにつながってしまった。
それとともに、パパと一緒の時の主導権をけいちゃんに明け渡し過ぎていたので、思い通りにならないとぐずる状況になっていた。
というようなことが起こっていた気がします。
考えすぎかもしれませんが、適度な距離感や、微妙なバランスが崩れないように気をつけていこうと思います。