映画に行きたがります。プペル以外の映画をそこまで本気で観る様子もないのですが、あまりに毎回行きたがるので、平日ということもありチャレンジしました。
プペルが終ってしまって、そのあと見に行ったのはしまじろうとアンパンマン。
両方ともつまらなくはなかったのですが、私が2回行くのはしんどいので、1回きりにしました。
「3歳未満入場可」と時間が短いのが選ぶ基準です。
今回は大失敗しました。
「100日間生きたワニ」が上記基準に当てはまり、さらにあまりお客様がいなければ前後に迷惑をかけないのでは、ということで、割と自信をもって映画館に向かいました。
「明日からけいちゃんはワニ好きになっちゃうよ」
と大見えを切っての挑戦でした。
しまじろうやアンパンマンとは違い、部屋が真っ暗になります。
映画館で久しぶりに真っ暗になった瞬間はちょっとわくわくした様子です。
映画が始まってすぐ、これは正直厳しいなと思いました。
男女の気持ちはわからないですね。ちょっとレベルが高すぎました。
他のお客様は5~6人くらいしかいなかったのですが、人がいないとけいちゃんから漏れる声が響く響く。
普段からいろいろな声が漏れてしまうので、「くちチャック」「くちぺたっと!」と言って意識させるのですが、声は出てしまいます。
あと、人数が少ないと、見ている人が思い入れがあって真剣です。
内容はとても良い内容だったのですが、けいちゃんと見るにはすべてが失敗。かなり神経を使いました。
圭介にとって内容はまったくわからないのですが、エンドロールが大好きなので、絶対に出たがらないですし…。席を端っこに変えたりなんとか一時間頑張りました。
けいちゃんも辛かったのでしょう。終わってすぐ手を取って一番に出口に向かいました。
いつもは最後まで見ると余韻に浸って、頑張った自分にうれしいのか、「けいすけがんばりました!」と自分で言うのですが、さっさと外に向かいました。
どうせ一番前で見るので、人がいっぱいいたほうが、埋没して目立たないということに気が付きました。
知っているキャラクターがいること。飛んだり跳ねたり動きがあること。何かを壊してしまうなど困ったことがあること(笑いのツボです…)。そんな要素があったほうがよさそうです。
映画館でのうれしいこと。
オトッペとすみっコぐらしの公開予定を見つけて大喜びでした。プペルのときと同じように、しばらく楽しみで楽しみでしょうがない様子になりそうです。
楽しみができてよかったです。
最寄りの駅についたときに私の手を引っ張るので着いていったらTSUTAYAでした。
初めて映画館で見た「すみっコぐらし」のDVDを手に取ります。
11月予定の第2弾の公開予定に刺激されたのか、家に帰って一緒に見ました。
びっくりしたのは内容がわかっている様子で、割と真面目に見ていました。
しばらく停滞気味でしたが、ちょっとずつ興味関心があるものが出てきた様子です。